インフィニティニキは、ニキシリーズ5作目であり、着せ替えやコーデも楽しみながら、広大な大陸での探索や敵とのバトルが可能です。
そのため、今までにない臨場感を体験できます。
ニキシリーズは、2012年12月にリリースされた「ニキの愛されコーデ」を1作目として誕生しました。
そんな長年大好評のニキシリーズであり、初のオープンワールドを配信した素敵な作品ですが、「つまらない」という声もあるようです。
インフィニティについて、
「つまらないと言われてるのはなんでだろう?」
「そもそも、開発したのはどこの国?」
と疑問ではないでしょうか?
本記事では、
・つまらないと言われている理由を考察
・どこの国で開発されたのか
を実際にプレイして解説しています。
また個人の意見だけでなく、他の意見も参考の上、広い視点で内容をまとめています。
インフィニティニキ スマホ版は中国の会社が開発!つまらないと言われている理由とは?
ニキシリーズは中国が本社にある「Papergames」で開発・運営されました。
「インフィニティニキ」は2024年5月にリリースされた、人気のニキシリーズの最新作ゲームです。
主人公のニキとマスコットキャラクターのモモが広大なフィールド「マーベル大陸」へ冒険の旅に出ます。
ニキシリーズでは、初めてのオープンワールドを取り入れたことで、多くの方から注目を浴びている作品ではないでしょうか。
”心ときめく癒しのオープンワールドRPG”と謳われているように、明るく神秘的な世界観や多数の生き物たちとの出会いに「ときめき」と「癒し」を与えてくれます。
また、種類豊富なコーデによる着せ替え要素に加えオープンワールドでの探索要素が一緒になった、オリジナル性あふれた幻想的な世界を体験できます。
インフィニティニキ スマホ版は中国の会社が開発?基本情報!
インフィニティニキはニキシリーズ最新作のゲームです。
ニキシリーズの開発・運営に携わっているPapergamesは、2013年8月に設立されたインターネット企業です。
主に女性向けのスマートフォンゲームを開発しています。
【Papergamesの代表作】
「ニキの愛されコーデ」「ニキ日記〜世界旅行編〜」「ミラクルニキ」「恋とプロデューサー〜EVOL×LOVE~」「シャイニングニキ」
そんなPapergamesは、2024年に新しいグローバルブランド『Infold Games』を設立しました。
2024年5月にリリースされたインフィニティは、新しいブランドであるInfoldGamesで開発・運営されています。
ここからは、InfoldGamesについて詳しく解説します。
本社は、中国ではなくマレーシアの都市であるシンガポールに配置されています。
しかし、グローバルブランドともいわれている通り、日本や韓国、台湾、アメリカなどの国の都市に支社を創設しています。
公式ホームページには、InfoldGamesの基本理念と今後の目標を以下のように掲げています。
ゲームの共感性と没入感を重視し、「豊かな精神世界の構築」と「全ての人にポジティブな力を与える」ことを目指して設立されました。この理念を基に、グローバル戦略の下で視野をさらに広げ、創意工夫によって世界にエネルギーを与えていきます。
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000131862.html
インフィニティニキは、他国の多様なアイディアから生まれた豊かな世界観に没入感を味わえる素晴らしいゲームです。
本作以外に、これから開発されるゲームにも期待ができる会社ではないでしょうか?
インフィニティニキ スマホ版がつまらないと言われている理由は?
今までにない体験を味わえるインフィニティニキが「つまらない」と言われている理由を以下のように考えます。
バトルを楽しみたい人には不向き
ワールド内に数種類の敵が存在します。
宝箱を守っていたり、敵からのみ獲得できる素材があります。
そのため、探索やコーデの必要素材として、敵と戦う必要があります。
敵は、倒してしまうのがかわいそうと感じてしまうほど、かわいらしい見た目です。
戦いの難易度も低く、攻撃が1発当たればほぼ勝てます。
難しいアクション操作が苦手な方におすすめです。
しかし、本格的なバトルを楽しみたいという方には、物足りないと感じる可能性が高いです。
また、戦闘に焦点をおいていないため、戦闘力を上げるための攻略はほぼありません。
コーデに備わった力を駆使して、バトルや探索を進めるゲームです。
操作が難しい(バグが多い)
ジャンプや浮遊の着地位置がとても難しいです。
コーデを完成させるためのスターを集める際、高い位置にあるスターをコーデスキルの浮遊を活用して移動します。
始めは操作が難しく自分の思った着地場所へ着地できない場合が多いです。
そのため、何度も挑戦して慣れていかなければなりません。
また、オープンワールドのため容量が大きくバグが発生します。
例えば、海の上にある石や船の上に立っていたはずが、急に海へ落下していてハート(命)を1つ失うこともあります。
マルチプレイがない
フレンドとのメッセージ交換は可能ですが、ワールド内で一緒に遊ぶというマルチ機能はありません。
そのため、どうしてもマルチプレイがしたいという方は、欠点と感じるのではないでしょうか。
しかし、2024年5月にリリースしたばかりということもあり、今後マルチプレイ要素の導入も期待できそうです。
謎解きが難しい場合がある
スターを集めるためには、戦闘だけでなく謎解きなどのギミック要素があります。
その謎解きなどがやや難しく、時間を要する場合があります。
私も実際にしてみてちょっと難しいな、わからないなと思う謎解きが数回ありました。
しかし、時間をおいて再度チャレンジができます。
そのため、時間がかかっていると感じた場合は、謎解きから一旦退出が可能です。
インフィニティニキ スマホ版は実際つまらないのか?正直レビュー!
実際にインフィニティニキをプレイしてみて私は面白いと思いました!私はオープンワールドな世界観のあるゲームが好きだからです。
インフィニティニキは、コーディネートを楽しめて自分色にゲームを進めていけるのが魅力だと感じます。
インフィニティニキをプレイしている人はそのような方が多いのではないでしょうか?
次に、私が実際にゲームをログイン・プレイしてみて、「こんな方におすすめ!」と感じた点をまとめています。
戦闘系ゲームは得意じゃないがオープンワールドが好き
戦闘要素はありますが、戦闘用のコーデスキルのみで戦います。
したがって、戦闘力を気にして装備や武器を用意する必要がありません。
敵も攻撃が当たりにくいなどの難しい要素はないため、戦闘系が得意ではない方も楽しめるのではないでしょうか。
また、オープンワールドが好きな方には、とても自由度の高い大陸に高揚感を味わえます。
コーデを楽しみたい
ゲーム序盤は、入手したコーデの数は限られていますが、ストーリーや依頼を進めていく中で徐々にコーデ量が増えます。
また、衣装やアクセサリーの種類が豊富です。
ログイン時に服装を変えたり、その時の気分に合わせたり、自分だけのコーデを楽しめます。
カメラ機能があるので、気に入ったコーデや景色で自分だけのベストショットを写真に残せる点が魅力です。
バグが気にならない
バグがあると解説しましたが、オープンワールドになるとそれなりの容量が必要になります。
他のオープンワールドをゲームしたことがある方なら、「これくらいのバグはふつうじゃないかな」と思えるような場合が多いのではないでしょうか?
個人的にはバグがあるならやめておこうと思うのは勿体ないように感じます。
また、ハートが減ったり、操作がやや鈍く感じる場合はありますが、バグによる戦闘や探索に影響は出ません。(ハートを失っても繰り返し生き返ります)
そのため、安心してプレイができます。
のびのび自由にゲームができる
これまでは着せ替えがメインとなるゲームでしたが、オープンワールドが組み込まれたことで自由度が高くなりました。
謎解きも時間がかかっている場合は途中退出が可能なため、「絶対にクリアしなければならない」と行き詰ることはありません。
癒される空間の中で、自分のペースで進めながら、のびのびした気持ちで素敵な時間を満喫できます。
まとめ!
インフィニティは、新ブランドであるInfoldGamesで開発されました。
2024年にリリースされ、ニキシリーズでは初めてのオープンワールドであり、長年のファンも新しいチャレンジに、目が止まる作品です。
そんな、インフィニティがつまらないと言われている理由は、
・本格的なバトルを楽しみたい人には不向き
・操作が難しい(バグが多い)
・マルチプレイ機能がない
・謎解きが難しく時間を要する場合がある
と考察しました。
実際にプレイしてみて、上記のようなデメリットを感じました。
しかし、デメリット以上に魅力的な点が輝いているように思います。
着せ替えゲームでは、珍しいオープンワールドに心躍ること間違いありません。
少しでも興味・関心を感じた方は1度プレイしてみてはいかがでしょうか?